最終更新日 2024年11月18日 by landru
クイーンサイズベッドは、シングルベッドの約1.5倍の大きさで、大人2人でもゆったりと眠る事が出来るのが特徴です。
では使用する事でどのようなメリットがあるのかというと、色々あるので詳しく見ていきます。
置くだけで優雅な雰囲気になる
まず寝室に置いてあるだけで、優雅な雰囲気になるという点です。
ある程度の大きさがある為存在感があり、部屋が優雅な感じになるので、毎日寝室へ向かうのが楽しくなります。
また大きいので睡眠中に落下する心配がないというのもメリットです。
幅は160~170センチあるので、寝相が悪い人でも安心です。
しかも広さがある為、カップルでも悠々と眠れますし、小さな子供がいる夫婦でも寝られるというのも魅力の1つとして挙げられます。
洗濯する時に楽
他にも洗濯する時に楽というのもメリットです。
例えば夫婦がいて、それぞれ別のベッドで寝ていると、当然シーツや敷布団、掛布団の量も増える為、洗濯物が増えてしまいます。
しかしクイーンサイズであれば、寝具は1つなので洗濯やクリーニングに出すときも楽です。
もちろんシーツは1枚で、掛布団はそれぞれ夫婦で1枚ずつ使うというように融通も利く便利さも魅力です。
場所を取ってしまう
このようにメリットがある一方、デメリットもいくつかあります。
まずシングルサイズよりも大きい為、場所を取ってしまうという点です。
確かに大きいという事は良い事ではありますが、寝室があまり大きくない場合デメリットになってしまいます。
日本の平均的な住居の場合、寝室は6畳や8畳という所が多いです。
特に6畳だと設置してしまうとほぼ部屋がいっぱいになってしまうので、最低でも8畳は必要です。
理想としては12畳以上の部屋に置くと、他の家具も置く事が出来ます。
部屋の中に搬入するのが大変
また部屋の中に搬入するのが大変というのもデメリットとして挙げられます。
特に日本の一軒家の場合、扉の間口が狭く入らなかったり、階段が曲がっていたりして2階に運べず、窓から搬入したりする場合も多いです。
その為購入する場合は、きちんと部屋の中まで搬入出来るかを調べておく必要があります。
マットレスやカバーの種類が少ない
他にもマットレスやカバーの種類が少ないというのもデメリットです。
日本では住宅の狭さ故、シングルやセミダブル、ダブルというのが一般的です。
その為マットレスやカバーの種類もこれらに合わせて販売されており、どうしてもクイーンサイズ用の製品は限られており、お気に入りのデザインや色のものがないという事も十分考えられます。
まとめ
このようにクイーンサイズベッド使用する場合、メリットとデメリットの両方があるので、これらをきちんと見極めてから購入すれば後で後悔する事は無くなります。